【雀魂】2024年01月確定申告【玉の間】

せっかくなので今月から天鳳・雀魂の段位戦の月間成績をこちらで報告しようと思います(通称:確定申告)。今月は天鳳特南は数局しか打っていないので省略させていただき、雀魂の玉の間段位戦の成績のみの報告とします。

まずは月間成績から。

トータルの月間成績

トータルで122半荘を打って、平均順位は2.270でした。ひと目で、尋常じゃない一位率だと気づいたよ。和了率、放銃率も圧倒的で、全体としてはかなり上振れてくれた一ヶ月になりました。

ここだけ見ると運だけヤローに見えなくもないですが、実はとても苦しんでいた時期もありました。どれくらいかというと、こんなブログをはじめてしまうくらいです。

これが月の前半の成績です。

月前半の成績

たった39半荘じゃないかと思われそうですが過去2ヶ月も同様に苦しんでおり、合わせて200半荘強の間、平均順位が2.50を超えていました。最高4261/6000あったポイントも209/6000まで減り、降段戦も何度か体験するなど新年早々メンタルの維持がとても難しかったです。

それでも打ち続けるしかないと、降段してもいいやと開き直った結果が以下の後半の成績です。

月後半の成績

愚形から次々に埋まるわ、大事な捲り合いを悉く制すわで、完全に伊達朱里紗モードでした。追っかけ立直を受けても「リー棒あざーっす」とか平気で呟いていましたからね。3ヶ月近く負け続けてたのに2週間勝っただけでこうなってしまうのですから、麻雀という人の心を狂わせ人格を歪める魔性のゲームは恐ろしいですね。非常にコスパが悪いと言わざるを得ません。

気を取り直して、その他の指標をみてみます。まずは画像から。

今月の立直、ほか、幸運度の指標

…うん、ほとんど言うことがないですね。子の配牌向聴数、良形率が飛びぬけてよく、多くの子番で先制リーチを打っては他家のチャンス手を潰してきたのでしょう。

絶賛ばかりもよくないので、次に通常より悪い数値に着目してみます。

最初に目についたのは平均和了打点の低さです(トータルの月間成績を参照)。自分は普段はだいたい6300点ほどを推移しており、さらにいうと最近はより赤やドラを使い切る手組にシフトしているためここまで極端に落ちるとは考えにくいです。おそらく「裏ドラ率」と「親配牌向聴数」が平均よりかなり悪かったのが原因と思われるため、一旦は仕方ないということにして様子を見ることにします。

次に流局聴牌率の低さです。玉の間の平均はだいたい45%で雀聖3でも42%なので、37%という値はかなり低いです。流局聴牌率が平均よりかなり低いという状態はずっと続いており、これは一時的なものではなく、自身の雀風が原因と思われます。自分は副露率が30%を切る程度の面前主体の麻雀をしているのですが、中盤あたりで間に合わない・手に見合わないと感じた時にはあっさりメンツを抜いてベタオリをはじめることが多いです。案外横移動で失点しないのですが、同時に一人ノーテン率も上昇してしまっているので、多少なりとも改善する必要があると考えています。

「読みのレベルを上げて通せる牌を増やす」「安全度を考慮したターツ選択ができるようにする」など長期的に強くなるための座学はもちろんですが、最も手っ取り早そうなのは「同卓プレーヤーの放銃率を最初に確認する」ことなんかじゃないかな、なんて思ってます。

玉の間は放銃率が10%~18%という魔境なので、相手のレベルに応じて「このプレイヤーが押しているのは怖い」とか「このプレイヤーならベタオリしておけば打ってくれる」といった判断ができる気がしています。来月身をもって実験します。

…そういえば麻雀って対人ゲームなんですよねー。久しく忘れていました。

以上が総括でした。

なんというか偉そうにペラペラと書きましたが、爆勝ちで鼻が伸びているだけです。来月の確定申告で口調が荒れていたら「ざまあみろ」と笑ってください。

というわけで知らない他人のネット麻雀の確定申告なんかを、ここまで読んでくださりありがとうございました。低頻度ですが麻雀以外の記事も書いていくつもりで、細々と続けていくので、気が向いたらまたいらしてください。