倦怠

2024/04/15~2024/04/21の週報です。

今週は体調の良くない時間が多かった。常に頭に薄い靄がかかったような感覚があり、あらゆる活字がいつも以上に頭に入ってこなかった。故に積み本を読み進めることはできなかった。折角の読書体験を義務化してしまうのは逆効果もいいところなので、読めるときに楽しく読むことにする。

雀魂段位戦の内容も非常に悪かった。頭の靄のせいで思考から逃げ、惰性でそれっぽく打っていた。序盤孤立牌の比較を真面目に考えずに打ってしまったり、ドラポン・ダブ東相手に普段は絶対しないと言い切れるくらい雑な放銃をしてしまったときもあった。幸い大きくポイントを減らすようなことはなかったが、この調子では降段まったなしだろう。本当なら回復するまで打たない方がいいのだが、段位戦を打たないことに対する罪悪感が沸いてしまう身体になってしまっているので打たないのもメンタルに良くない。つまりもう一度気合を入れなおすしかない。

そんな中で今週のハイライトはこちら。今年の神域リーガーである朝陽にいなさんと同卓した。私が初めて配信を観たとき彼女は雀聖1か2だったと思う。スタイルは違っていたものの、かなり長いあいだ私と同段位付近を彷徨っていて親近感があった。千羽黒乃と並んで配信を観ているvtuberなのだが、勉強目的で見ている前者とは違って、彼女には応援寄りの気持ちがある。直近の段位戦は非常に苦しんでいるようで、今回もラスを引かせてしまったわけであるが、なんとか頑張ってほしいなと思う。

やはり疲れていて、この程度の文章を書くだけでも精一杯だ。

また来週。

再来

2024/04/08~2024/04/14の週報です。

今回から気になった事柄について、ちょこちょこと書こうと思います。

秘封倶楽部の新作

今年の例大祭にて8年ぶりに秘封倶楽部のストーリー付き新作が出るらしい。勘のいいひとはここで気づいたかもしれないが、私のブログ記事のアイキャッチ画像はこの二人を意味している(ちなみにアイコンは八雲紫さんと西行寺幽々子さん)。

永遠に私の中で理想のパートナー関係として存在し続けるだろう。二次創作を含めて、改めてこの二人の行く末を追いかけようと思う。非常に楽しみである。

touhou-project.news

エイトビートバーサーカー

岸田教団の最新シングル。個人的にはhack/SLASH以来の衝撃だった。攻撃的、かっこいいとはこういう曲のことを言うのではないか。段位戦を打っているとき、特に南場の接戦時や立直時のBGMにすると物凄く高まる。

PCモニター導入

段位戦の視認性向上ととリモートワーク効率のため、27インチのPCモニターを買った。50センチほど離れたところから作業をしているが、広い画面というのは非常に便利で、弄り甲斐があり、眼精疲労の加速を除けば今のところいい感触。

段位戦

聖3昇段直後こそ勢いそのままにポイントを伸ばしていたが、当然の失速。トップはとれているので悲観はしていないが、このラス率ではお話にならない。なんとか耐えていきましょう。

有頂天

2024/04/01~2024/04/07の週報です。

今回は特別編です。とりあえず以下の画像をご覧ください。

はい、雀聖3に昇段しました!

これまで何度も昇段チャンスを跳ね返され、何とか最低限維持できていた5000/6000ptをも割ってしまい、絶望的な気分に浸っていた先月末からたった一週間の出来事でした。

【雀魂】2024年3月確定申告【玉の間】 - 本日も桜が綺麗

ここ数日は完全に下振れており、来月の苦戦が懸念されます。このまま一生昇段できないのでは、と嘆かずにはいられません。

一体この人は何を言っているのでしょうか…。本当に私なのでしょうか。情緒が不安定すぎてなんだか怖くなってきました。

……では茶番もほどほどにして、簡単に雀聖2区間の振り返りを行いたいと思います。まずこちらが雀聖2の期間(2023/08/31~2024/04/04)における玉南905戦と、昇段戦で1戦だけ行った玉東を合わせた906戦の成績です。

玉東を含んでいるため安定段位が表示されていませんが、玉南905戦で「聖3.10」でした。

比較対象として、雀聖1期間の412戦の成績も用意しました。対戦数に2倍以上の差があるためほとんど参考程度ですが、一応見比べてみることにします。

画像以外のデータも含めて一通り眺めてましたが、和了率や放銃率といった基本的な数値に大きな変化は見られませんでした。

ただ一点大きく異なっているのが、順位分布における一位率でしょうか。25.00%から27.92%に増加しており、かなりの良化といえます。

これははっきり意識していたことです。この先より厳しいポイント配分になっていく中でどうしても5回に1回はラスを引いてしまう以上、このままの感覚でラス回避麻雀をして2着や3着で耐え続けてもじわじわポイントを減らしていくだけでの未来が見えています。したがって一位率の上昇は必須だと考えていました。

たかだが900戦ですし、数値に差があまりない以上単なるサイコロの気まぐれの可能性もありますが、意識していることが現時点では形になっているという事実は前向きに捉えたいと思います。

具体的にどうしたのかについては「雀聖3ごときが戦術を語っても…」という気持ちがあるので、書かないでおきます。魂天になったとしても「六段ごときが戦術を語っても…」となると思うので、多分書かないでしょう。巷には素晴らしい麻雀本や配信がたくさんあるので、それを読んだ方が早いです*1

今週は特に昇段するまでの間、昇段がちらつくところでずっと停滞していたせいか、直近のミスやラスった瞬間が常に頭をよぎり続けて強いストレスを感じていました。たかがゲームと思い込もうとしても無理で、この負の思考から抜け出すにはもはや「昇段する」か、「昇段が見えなくなるところまでポイントを溶かす」のどちらかしかないと思っていました。

結果的に良い方のルートに分岐して、今は穏やかに雀聖3区間を楽しんでいます。

今朝も連ラスを引きましたが精神的なダメージはほとんどなかったです。これが3日前なら酒に手を出していたことでしょう。

あまり長々と書いてもただの自慢話になってしまう気がするので、月末また確定申告で嘆くようなことにならないのを祈りつつ、この辺で〆とさせていだきます。

読んでいただきありがとうございました。

*1:斎藤豪プロ(牛さん)の「玉の間」配信は勉強のためによく見ていました。玉の間を勉強したいなら玉の間の配信を見た方がいいです。これは間違ってないと思います。

鶴首

2024/03/25~2024/03/31の週報。

タイトルは「かくしゅ」と読み、「首を長くして待ちわびること」という意味。

2024/03/25

鶏むね肉の卵雑炊

2024/03/26

冷凍ほうれん草と油揚げの味噌汁。セブンイレブンの「直火焼きさばのおろしぽん酢」。これ好きでセブンイレブンに行く機会があると毎回買ってしまう。

あと 緊急 - 本日も桜が綺麗 にも書いたが、この日の夜にマンション共用部の鍵を紛失した。

2024/03/27

鍵を紛失したため外に出られない。キャベツの漬物(市販)、冷凍里芋かぼちゃ油揚げの煮物。いずれも前夜に買っていたもの。改めてみるとビジュアルが悪い。煮物の組み合わせもちょっと意味がわからないので、かなり錯乱していたのが伺える。

2024/03/28

管理会社から応答があり、スペアキーを借りることで仮の解決を迎えた。外出のため自炊はせず。

2024/03/29

ポークステーキ。醤油とみりんで作った和風のタレなので、冷蔵庫に長らく眠っていたわさびを添えてみたら正解だった。

2024/03/30

豚肉がまだあったので豚丼。私はごはんの上にキャベツがのった丼ぶりが嫌いなので、出来るときは必ず別に食べるようにしている。ごはんもキャベツも具も幸せになってないと思うのは私だけでしょうか。

2024/03/31

段位戦にボロ負けして無気力になっている。最後の豚肉で昨日と同じのを作る。

段位戦

勝っているように見えるが、昇段寸前で何度も跳ね返されており気持ちは完全に負け。

3月の確定申告もあげているのでよかったらどうぞ。

【雀魂】2024年3月確定申告【玉の間】 - 本日も桜が綺麗

その他

  • ふと、週報の此処まで読んでくださる方はどれくらいいるのか気になった。楽だからこのような構成にしているが、最初から文章をきちんと書きながらの週報もやってみようかな。
  • 断酒は継続中。もう酒飲みたいとも思わなくなった。
  • 田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2023 *with me?*」BDが届いたので見た。やはりくちびるプラトニックのメロの可愛さは格別だ。溜め込んでいた興奮を冷静にかつ着実に高めてくれる1曲目のfanfareや、ラストスパートを高らかに宣言する可能ようなEverlasting Voiceの入りなど、改めて素晴らしい構成のツアーだった。今年もよろしくお願いいたします。
  • 「悲歌/中山可穂」を読んだ。私が一番好きな著者で、一番読んでいる著者。感情の描写や比喩の美しさは特筆で、読むたびに胸が打たれる。この作品は短編集なのだが、とりわけ「隅田川」の冒頭が好きで、ここだけを読み返すこともしばしば。
  • 以前から興味のあった本を3冊、紙で買った。紙で買うのは久しぶりだ。狭い部屋ゆえに物理本を置いておけるスペースがあまりないため、本当に好きな本しか手元に残さないことにしているのだが*1、今回の本たちは残るのだろうか。
  • 勉強…?

*1:「悲歌/中山可穂」は物理も電子も所有している

【雀魂】2024年03月確定申告【玉の間】

今月の振り返りです。とりあえず画像をどうぞ。

基本

立直

ほか

幸運度

全体的に勝っているように見えますが、配牌は終始やや悪で難しい手組や押し引きを強いられる局面が多かったため、気持ちとしてはとても苦しい一ヶ月でした。

実は3回くらい昇段のチャンスもあったのですが、いずれも大失速で失敗に終わりました。今日も5500/6000から344333332を引いてあえなく撃沈しました。

ここ数日は完全に下振れており、来月の苦戦が懸念されます。このまま一生昇段できないのでは、と嘆かずにはいられません。

来月も頑張ります。

緊急

昨晩マンション共用部オートロックの鍵を失くしてしまい、外に出られなくなってしまった。鍵業者曰く共用部の鍵は作れないらしい。管理会社にも問い合わせたが未だに返答なし。待つしか無い状況。

そもそもこの鍵がないと自室に入れないはずなのに、どうしてか私は自室に居て、鍵は居ない。経緯については全く記憶がない。お酒は飲んでいないので、きっと睡眠薬が悪さをしたのだろう。久しぶり過ぎて油断してしまった。私は弱い。

食糧は残りわずか。でもこんなことで出前は解禁したくないので、しないつもりだ。最悪、柵をよじ登れば部屋に侵入できる。住民なので無罪にしてくれるだろう。

今日深夜3時に起きてしまったのも鍵の不安から。そのままやることなく雀魂玉の間に入って連ラス引いたのも鍵の不安から…? とりあえず疲れてしまったので、もう寝ることにする。

睡眠薬は……飲……飲……。

(追記 03/27 03:51)

管理会社の事務所でスペアキーを受け取れることとなった。不動産業ゆえに仕方ないが明日は休業とのこと。木曜日最速でに受け取りに行く。助かった。

(追記 03/28 22:30)

管理会社からスペアキーを貸与してもらった。何故か有休をとっていたファインプレイを活かして、明日の朝一で合鍵を作って返却する。返却するまでが遠足。気を抜くな。

(追記 03/29 19:23)

強風の中、鍵屋に赴き合鍵を作製してもらった。ほんの数分で完成して驚いた。管理会社にスペアキーを返却して本事象は解決。手間とストレスこそかかりましたが金銭的には2000円程度の損ですんだのは幸いだった。もう失くさないように気を付けよう。

(追記 04/07 17:30)

もとの鍵が見つかりました。もはや意図的に隠したとしか思えない盲点中の盲点の所でひっそりと私を待っていたようです。寂しい思いをさせてしまいました。これからまたよろしくね。

堅忍

2024/03/18~2024/03/24の週報です。

今回のタイトルは「ことば選び実用辞典」から拝借しまして、「苦しくてもじっとこらえる」という意味のようです。そのような一週間でした。そろそろ明るいタイトルをつけられるようにしたいですね。

03/18

長らく冷蔵庫に眠っていたくったくたの白菜と、長らく冷凍庫に眠っていた豚肉で、ミルフィーユしない煮込みを作りました。味ぽんをつければおおよそのものが食べられるようになります。

03/19

記憶を喪失。水とかいっぱい飲んでいると思います。

03/20

永谷園の煮込みラーメンが食べたくなったので、半額豚バラとカット野菜で作りました。説明に書いてある時間より長く煮込んで麺を柔くするのが好みです。

03/21

赤味噌、白菜、鶏もも、冷凍里芋。

夜はうどんが食べたくなったので、煮込みうどんにしました。

03/22

かぼちゃの煮つけ、豚汁。金曜日は豚汁なのです。美味すぎます。

03/23

鶏肉と油揚げで卵雑炊。

03/24

2年ぶりの夜勤でした。始発での帰り道、お腹が空いていたので久しぶりになか卯に行き目玉焼き納豆定食を食べました。納豆と目玉焼きをご飯の上にぶっかけて下品にかきまぜ、醬油をドバドバとかけ、味付けのりで巻いて食べるのが最高なのです。

段位戦

爆裂に勝っていたのですが、昇段直前(5769/6000)から4222443422の大失速でまたやり直し。そろそろ許されてもいい頃だと思うのですが、いかがでしょうかYostar様。

その他

  • 前回の週報で「自宅での一人飲み」を辞めると書きまして、今週は無事にクリアしました。日常の最中、どうしてもやってきてしまう手持ち無沙汰の時間にムラっとくることはありましたが、即座に睡眠薬を飲んで寝ることで何とか凌ぎました。
  • 「可哀想な蠅/武田綾乃」を読みました。社会の”普通"や"常識"とそれを受け入れられない女性の対立や葛藤を描いた短編集で、まあどの話も非常に重苦しいのですが、最近の武田綾乃さんの著書の中では抜群に良かったと思います。表題「可哀想な蠅」と「まりこさん」が個人的には好みでした。
  • 「青春の蹉跌/石川達三」を読みました。これは3回目くらいでしょうか。「可哀想な蠅」で最近の女性の視点をたくさん読んだ後だったので、ふとオールドタイプの男性像を読み返したくなり、本書を選びました。1971年の著書で、左翼がバリバリ活動していたころの時代背景などはよくわからないのですが、資本主義社会を現実的に捉えて打算的に成り上がろうとする主人公江藤と彼をとりまく権力者、女、母らの心理描写には読みたびに圧倒されます。
  • 勉強…?