出前と別れ

雀魂は完全に上振れが終わり、直近21半荘トップなし*1という悲惨なことになっています。2着で粘っているから700ポイント程度の減少ですんでいるのが救いとはいえ、乱数の海は甘くないことを改めて実感しました。

さて、近況もそこそこに表題の件に移るとしましょう。

「出前と別れ」というのは、一言でいうと「今日から出前を利用しないことにしました」という意味です。私はこれまで2日に1回は出前を頼んでいましたから、これは相当な決意です。

きっかけはクレジットカードの更改の時期がきたことでした。カード情報の変更が必要な月額課金サービスを確認するついでに、とても久しぶりに月の利用明細を見てみたのです。まあ、この出前代がなかなかとんでもなかったというわけです。

2日に1回出前を頼んでいたらこういう出前代になるのは当然なのですが、一体自分はどうしてこれだけの出前代を払っていたのでしょう。

きっと何かメリットがあるのかなと思い浮かべてみると、意外とありませんでした。

強いて挙げるならば「調理の時間が節約できる」あたりでしょうか。一般的に時間節約は強力な動機になりうるのですが、私が浮いた時間に何をするかというと……。

はい、麻雀ですね。調理時間の30分で麻雀を打つわけです。麻雀を打つ価値については、残念ながら麻雀はクソゲーであることから*2あまり有意義とは言えず、このメリットはとても弱いことが分かってしまいました。

反対にデメリットは「食費の増大」「買い出しによって生じる運動および日光とふれあう機会の消失」「体重、体脂肪率の増加」あたりでしょうか。経済面だけでなく健康面でも結構悪いことがありそうですね。緩やかな自〇と表現しても差し支えはなく、なかなか凶悪なデメリットであることが判明しました。

このメリットとデメリットを比較してメリットが上回っていれば今の生活で問題がないわけですが、デメリットが圧勝なのは火を見るよりも明らか。

したがって結論は「出前を利用するほど生活が悪くなる」となります。

さて結論が決まりました。良くない行為を続けるのは良くないので、さっそく出前の利用をやめることにします。確実に出前をやめるために、今回は以下のような対策を用意しました。

第一の対策。まずスマートフォンから愛用していた出前サービスのアカウント削除とアプリのアンインストールを行いました。

これで簡単に出前を呼べなくなりました。またアカウントを作ってランクを上げていく手間を考えると、コンビニに向かうなどの行動が増えることになりそうです。

ですがまだ足りません。

これではまたすぐにアプリを入れて出前を再開してしまうことでしょう。

第二の対策。このブログに投稿することで全世界に宣言をします。習慣化のコツの一つとして周囲に宣言というものがあります。今日からこの広大なインターネット世界が私の監視者になります。よろしくお願いします。

第三の対策は「自炊と買い出しのシステム化」です。出前廃止により必然的に行うことになる自炊が高くついたり不健康になるようであればまるで意味がないので、ここも考える必要があります。

なので後日、買い出しの際に固定で購入する基本食材と調味料、冷凍食品を「買い出しセット」として構築します。この「買い出しセット」をベースに、本やインターネットで試したいレシピがあれば臨時で購入物を追加したり、「買い出しセット」を調整していくサイクルでセットを最適化していく予定です。

このシステムの構築はとても大変で時間がかかると思われるので、まずは出前を辞めることを最優先に、コンビニやスーパーの惣菜を導入するところから始めてもいいのかなと考えています。

さて、上記の対策で本当に生活がよくなるのか。半年から一年これで過ごして振り返ってみることにします。

途中でブログが爆散したり、この記事が消えていたら出前を再開してしまったということで、笑っていただければと思います。

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*2:自明