「何切る」の良いやり取りについての考察、つらつら箇条書き

「何切る」は話題になりやすい。特にSNSでは毎日のように沸いている。中にはトラブルや論争にまで発展することもある。貴重な時間を無駄にしているといっても過言ではない。

こうした現状を見ていたので「何切る」の質問者と回答者が有益なやり取りをするためには何が必要かを考えてみたくなった。だが現時点では文章にできなかったので、一旦、浮かんできた考えを箇条書きにしてみることにした。

今から並べられる文章は、まず単体の真偽は不明である。勿論、全体を通して論理的な構成にもなっていない。すべてゴミのような文章かもしれないし、もしかしたら私の、あるいはこれを読んでくれた誰かの宝物になるかもしれない。

まあ大したことは書いていないので、気軽に読んでみてほしい。

以下、メモ

  • 質問者と回答者は互いの関係性を考えた言葉遣いをするべき。
  • 質問者と回答者は互いの雀力、人格を貶めるような言動をしてはならない。
  • 立体何切るの回答をするときは、質問者が今後20秒で導き出せるような文章で回答するべき。20秒というのは天鳳、雀魂の考慮時間を根拠にしている。
  • 立体何切るの牌姿になるまでに質問者は何巡も打牌を繰り返して情報を蓄積しているはずである。そのうえで分からないのだから、質問者は質問文に「それまでの巡目に拾っていた情報」について言及したうえで当時行った打牌を書くべき。
  • 質問者が拾えていた情報が回答者に比べて不足していて、それによって打牌選択が変わってくる場合は、回答者は「本当は拾っておくべきだったかもしれない情報」を書くことで質問者に新たな着眼点を与えることができる。これがアドバイスの本質である。
  • 麻雀は単純な牌理のほかに、リアルタイムで何をどう見て考えるかに大きく差がつくゲームなので、この二つは分けて取り扱う必要がある。長文の回答を見ていると「アナタそれ本当に20秒で考えられるのですか 」と感じることがある。これはこの二つが分けて書かれていないからであり、質問者に混乱を招き悪影響にすらなる。
  • 場合によっては「萬子よさそう!24s払い!危険な4sから!」とか「アガリ率重視!ポンテン重視で打〇!」とか「3色見よう!打〇!」のような、シンプルな回答のほうが質問者によっては取り入れやすかったりする可能性がある。
  • 質問者が本気で強者の論理的な思考について聞きたいのか、シンプル思考方法を聞きたいのか、質問者のニーズを把握しないといけない。
  • なんでそんな気を配らなければならないんだ、という意見はごもっとも。であれば好きなように回答すればよい。ただし、それによって起こる反論、無視に対して怒りを覚えるのははっきり言って筋違いだ。
  • SNS上でオープンに何切るの質問および回答をするのは期待値的に損なので触れない方がいい。どうしても聞きたいなら、無法のSNSではなく、信頼できる著名なプレイヤーに直接聞いたり、コミュニティなどの比較的閉鎖されたところで質問をするのがいい。