妖花

2024/03/11~2024/03/17の週報です。

今回のタイトルは「情景ことば選び辞典」から拝借しました。理由は後述します。

03/11

記憶なし。おそらく月曜日ということもあり、やさぐれていました。

03/12

赤味噌、大根、油揚げ、ねぎ。

03/13

赤味噌なめこ、油揚げ、ねぎ。なめこって一度洗った方がいいらしいですね。どうも衛生面の向上を目的にしているようですが、ぬめりが少し減って味噌が溶けやすくなったのがいい感じでした。ただ洗う手間を考えるとマイナスですかね。なめこの採用率は下がりそうです。

03/14

会社の付き合いで外で食べ、アホみたいに飲みました。

03/15

金曜日は豚汁。冷凍豚汁の具に大きく切った大根と豚肉を追加しています。金曜日に同じものを食べるのは何だか海軍じみていますが、豚汁はいつ食べても美味しいので問題はないです。しっかり煮てトロトロになった大根は肉を超えています。

03/16

鶏モモ肉の卵雑炊を食べました。ノーパソがみえてしまっていますね。10万もしないやっすいノートパソコンで、高スぺ自慢でもないのでいいでしょう。あと、暖かかったので久しぶりに2時間くらい散歩をしました。

03/17

目のかゆみと鼻水と咳がひどく、死んでいます。

段位戦

モチベーションが落ちました。来週は一日3半荘くらいのペースで打てたらいいなとは思います。

その他

  • CCNPの本を少し読み進めました。あと追加でネットワーク系の本を2冊、流し読みをしました。後者はリファレンス用途で買ったものなので補助教材としてうまく使っていきたいです。
  • 花粉がきましたね。今回のタイトルはコイツから連想されました。私は生まれた時からずっとアレルギー性鼻炎を患っており常に鼻は詰まっているのですが、やはりスギとイネは別格で、やつらの魔の手から逃れるためこの時期は毎日アレグラをじゃぶじゃぶ飲む必要があります。28日分で2500円なので、サブスクと考えるとかなり高額ですね。なのに全く効かない日もあります。アレルゲンという人体の神秘、アレルゲンが起動してしまった人生の意味について、否が応でも考えさせられてしまいます。もし過去に戻れたとしても、まずコイツの根本治療をしなければ何周してもトゥルーエンドにはたどり着けないでしょう。今ですか? 今はもうバットエンド確定ルートに入ってしまったのでいいのです。
  • 花粉とは関係ない妖花といえば、東方妖々夢に出てくる西行妖が思い浮かびますね。実は私は西行寺幽々子さんをお慕いしております*1。きっかけは東方妖々夢のストーリーは勿論なのですが、何より東方儚月抄ですね。例によって分かりづらい八雲紫の作戦や言葉に振り回されたりあえて振り回されにいったりする面々の中で、飄々とした振舞いを崩すことなく完璧に八雲紫の意図を汲みとり、ユーモラスな反撃を遂行してみせた彼女の聡明で底知れない優雅さに衝撃を受けたものです。その後、ゆかゆゆをいくらか嗜み、私が幽々子様の側近亡霊になるモバゲー小説などを書いては消してを繰り返すうちに、今の三次元の恋人に出会い、かつて夏と冬にしっかりと向き合っていた彼女との思い出はだんだんと霞んでいっております。ただ今でも東方アレンジは時折嗜んでいて、いわゆる懐古厨ではあるのですが、そのうち紹介してみようかななんて思います。
  • 「嘘つきなふたり/武田綾乃」を読みました。言葉や描写の鋭さは相変わらずでした。個人的にはミステリー要素が入るようになってから昔ほどの刺さり方はしなくなっていたのですが、少女二人の閉じた世界の瑞々しさや泥沼を一作品に同居させることのできる稀有な作者だと思っているので、今後も追い続けていきたいですね。
  • 映画「お嬢さん」を見ました。4回目くらいです。原作である「荊の城/サラ・ウォーターズ」も素晴らしいのですが、映画にするなら間違いなくこちらの物語の方がキレがいいと思います。
  • 酒に溺れ狂った結果、玉の間段位戦の半荘の動画を録画して、一晩だけyoutubeに投稿してしまったようです。現在は非公開にしていますが、10回ほど再生されていました。不快になられた皆様にお詫び申し上げるとともに、明日以降「自宅で、かつ一人での飲酒」を永久に禁じます。

*1:二次元の世界で