今日は体調回復に努めた。たっぷり寝て、散歩して、昼寝をして今。なんと素晴らしい休日。願わくば平日もこれをしたい。くしゃみも咳もすっかりおさまったので、明日からまた段位戦を再開する予定だ。というわけで今日は何もしていないため、これ以上書くことができない。スマホを見ると、不在着信があった。番号も見慣れたもので、いつもの会社の営業電話である。ブロックしていないのは、一応ここのサービスを利用しているからだ。顧客候補のそれぞれの応答率くらいは記録しているとして、一度も出たことのない私にかけ続けるということは、出来るだけ話さない時間を稼ぎたいという意図があるに違いない。どうせ出ないんだろうと思いつつギリギリまで粘って電話を切るまでの平和な30秒を彼らに提供しているのだ。私はどちらかといえば法人系の事業をしている会社にいて、フロントに近い仕事をしていたこともあるし、今もフロントとの距離は近いから、現場の人間の心理は少しばかりは理解している。電話営業をかけさせる会社と上層部が悪いのであって、下っ端の現場の人員に罪はない。ところで、Google Pixel 8aを使っているのだが、「AI応答」という機能がいつの間に追加されている。こういう電話に対してAIが自動的に応答してくれるというものらしい。使用したことは無いが、応答をAIが代わりにやるという発想は正直なかった(それなら自分で出ればいいし、あるいは出なければいい)。営業側が対AI応答用スクリプトを開発して、応答したAIが勝手に契約を受注してしまったらどうするのだろうか。そのうち営業も応答もAIが勝手にやるようになって、知らないうちに物事が進んでしまうような事態が起きてしまうのかもしれない。AIを上手く使って人間はもっと本質的でクリエイティブな仕事を……などという言説をよく聞くが、実際のところAIはもうとっくにクリエイティブな領域に侵入していて、嫌な顔をせず地味な事務作業してくれる。これに提案や応答、つまり意思決定までAIが全て行うようになったら、人間に残されているのは肉体労働しかなくなる。毎日データセンターに常駐して、AIの指示でやってきた配達員から部品や筐体を受け取って、AIが計画、手配した作業指示に基づいてラックに運んで搭載して接続して、ロボットが出来るまでのあいだAIが設計構築運用しているサービスの物理的な保守をし続けるわけだ。今のうちにデータセンターの現地作業の業務や電気系の勉強をしておいたほうがいいかもしれない。