休職1周年ということで、簡単にまとめる。
休職をした理由は本気でのめり込んでいた疑似恋愛の崩壊により労働および生存に意味を見いだせくなったからだ。私の基本的な思想である「死の手続き」を実行すべく、金が尽きるまで休職をして、その間に身辺整理を済ませて、首を吊るつもりでいた。いる。かもしれない。
休職を始めて最初の2カ月はひたすら積読の消化をしていた。50冊程あったそれらに朝から晩まで付きっきりになり、少なくとも1日に1冊、多い日は3冊のペースで読み、夏前に読破した。「天冥の標/小川一水」の記憶が強く残っている。
6月28日からダイエットを始めた。失恋のストレスで暴飲暴食を繰り返した結果、体重が8kgも増え、162cm72kgという見事な肥満体型が出来上がっていた。年内に15kg痩せる計画を立て、それに沿ったカロリーの制限と栄養管理、毎日1万歩のウォーキングを敢行した。体調や天候の不良を除けば、サボっていないはずだ。その甲斐あって予想以上のペースで体重が減っていき、10月中旬に57kgに到達した。その後も強迫観念に近い健康意識に侵されながら体重を減らし続け、本日の朝には53.05kgになっている。
11月、海外に行ってみようと計画を立て頓挫した。内容はモロッコへのパッケージツアー。諸々を買い揃えて荷造りまで済ませたのだが、数日前から不安で眠れなくなり、当日の朝には身体が動かなくなった。結局仮病でキャンセルの連絡をした。躁による衝動的な発進の典型的な失敗で、経済的な損失も大きかった。後悔は大きく、再び強い希死念慮に襲われるようになった。この時期から衝動を発散させるように走り始めた。
年明け、ランニングが楽しくなったのでマラソンに挑戦することにした。年明けから本格的に練習を始めて、一度オーバーワークで右膝を痛めてからは文献や動画を漁りながらなるべく科学的に根拠のある練習を積むようになった。最終的には3月15日のいたばしCityマラソンを5時間24分42秒で完走することができた。この結果をもって身体は完全に復調した(してしまった?)と思っている。
他1、治療について。最初はカウンセリングと壁打ち、知能検査により自身の性格や脳の特性をより詳しく知ることから始まった。その後ADHDの傾向がはっきりしてきたらしく、投薬が始まった。コンサータの新規処方ができない事情もあって、ストラテラ少量から始まり、海外旅行の失敗後からはインチュニブも追加した。今はストラテラ40mgとインチュニブ3mgを毎日寝る前に飲んでいる。特にインチュニブは効いている感覚があるのだが、驚くほど価格が高いのが難点だ。コンサータを出せるようになったらしいので、また変わるかもしれない。
他2、麻雀について。触れないわけにはいかない。雀魂は魂天、天鳳は七段を目標に狂ったように打っていた。これは私の自惚れが多分に含まれているのだが、正当に向き合えば能力的に達成できないわけがないと思っている。ゆえに達成できていないという事実は呪いのごとく、日々私の魂を傷つけている。いま私の情緒を最も弄んでいるコンテンツであることは日々の日報を読んでいただければ一目瞭然だろう。雀魂は2年近く停滞していた雀聖3から空前の下振れで降段するも、すぐに空前の上振れで復帰して、現在は7000/9000ポイント付近をウロウロしている。直近では8400/9000までいくも撃沈して、荒んでいたりした。天鳳は無事に七段に到達して、偶に鳳凰卓で胸を借りている。魂天になるまでは麻雀との折り合いはつかないだろう。運に左右されるゲームなので結果に関する目標は立てられないのだが、この呪いだけは絶対に打ち破る所存で、ひたすら粘着するつもりでいる。
他3、金はとんでもなく減った。具体的には貯金が550万から380万になった。大体毎月10万円を減らしたのと、海外旅行準備の50万円だ。今は毎月16万円の収入のみだが、生活レベルを落とすつもりはあまりない。復職したらまた増やせるし、復職しないなら死ぬだけだし、もし将来手詰まったとしても死ぬだけなので、あまり気にしていない。
こんなところだろうか。ただの病人なので、当然のように壮大なことは起きていない。もう若くはない。とりあえずあと1年は休みを謳歌するつもりだ。そのついでに麻雀との決着、脳味噌の復調が出来たら申し分ない。