1414。ままならない。まったくままならない。今欲しいのは2回の運だけトップより、4回の通常ラス回避なのだ。労働をしてからますます調子が悪くなっている……というのは禁句か。労働は段位戦の調子に関係なく行わなければならないのだ。労働の果てに段位戦の権利を得て、トップを取ったりラスを引いたりする。今日はちょっと労働時間中に息抜きで打ってしまったが故の結果で、完全な自業自得なのである。労働は少しした。それでもこれまで1須臾ほどだった労働量が、3分くらいになっているわけだから、ずいぶんな進歩だろう。これまで頑張ってこれなかった人間がいきなり1になれるわけもなく……。あれだけ臭い日報を書いたとしても、だ。もう「臭い」などと言い出している時点で先行きは暗いのかもしれない。原因はある程度はわかっている。ルーティンがないことだ。起きてすぐ目の前の椅子に腰かけ寝ぼけ眼をこすりながら業務PCを起動しているようでは、脳が切り替わるわけがない。たちまち他のことに気を取られたり、段位戦をやってしまうのも無理はない。私が幼稚だからこそ、システマチックな仕組みを導入しなければ長続きはしないだろう。布団をたたんでみるとか、自宅でもオフィスに出社するときの格好をしてみるとか、呪文を用意して唱えてみるとか、あえて普段やらない手間をかけてみるのが良いのかもしれない。クリスマスのプレゼントにはモノではなく、「勤勉な心」が欲しい。もっと贅沢をいうなら「労働と結びつけざるを得ない依存先」が欲しい。労働と結び付けざるを得ない依存先をくれ。労働と結び付けざるを得ない依存先さえあれば、労働をすることができる。先日に書いた「自分が良い死に方をするため」ではちょっと弱い。思い切って家でも買ってしまおうか。普通に生きた場合の寿命まで残るローンで、できるだけ長く過ごしたいと思わせてくれる家を……。いや、ダメだ。結局は依存先が必要だ。外観や内装が良くても長く過ごしたいとは思わないだろう。物言わぬモノに、死の誘惑ほどの引力はない。アイデアがないので、今日の時点で解決することはとてもできやしない。とりあえず本を読み漁ろうか。絶対に結末を見届けたい作品に出会うようなことがあれば、それが依存先になるかもしれないし、実際に真似をしてみたいフィクションがあるかもしれない。これが叶わないのならばそれはそれで構わないが、代わりに3702ポイントをおくれ。